2回目までのタイミーが順調だったおかげで
すっかり調子にのっているおじさん
とうとう3回目に挑戦
今回はご近所ではなく遠方に
都内の大きな駅の近くのビルの高層階のレストラン
そこで調理補助
14時から18時まで時給1100円
交通費500円込みで4900円
電車に乗って1時間先の勤務先
そこを選んだ理由は
はっきりいって交通費は赤字になるけど
こんなおじさんでも働かせてもらえる仕事の体験値代と思ってトライ
14時から18時って普通の飲食店は営業というより仕込みの時間のはず
だからスタッフさんも忙しくてピリピリしてることはないのでは?
という見通し
さて当日出勤日
遅刻しないように早めに電車に乗る
時間ギリギリで行動して
焦りながら職場に走って向かうのが超絶ダメなタイプなので
時間にはとても余裕をもつのだけど
今回は気合いが入りすぎて最寄駅に到着したのは勤務開始60分前
うわっさすがに早すぎるし!
この時間のズレどうしよう、、
結構時間潰すのって大変なんだよ
遊びなら良いけど仕事が待っているとなると
その辺をぷらぷら優雅に散歩したところで心底楽しめないし
苦痛の時間潰しをしていざ出陣
その店のあるビルのエレベーターにのる
このエレベーターやばっ
ボタンが行き先フロアで40個以上ある
どんだけ高いビルなんだよ。。。
耳が変な感じになりながらその階に到着
共用部の窓から絶品の景色が見える
すげ〜高いよ〜
こんな高いところにいて地震起きたらどうなっちゃうんだろう
余計な心配をしながら働く店がすぐ見つかった
というよりそのフロアにはその店しかない模様
パリッと黒服をきたお兄さん?おっさん?が入り口に鎮座している
『あの〜すみません、タイミーから来たんですけど』
この瞬間は何回やっても慣れない
たぶん慣れることはない
『あ〜』と言いながら
奥の控え室に連れて行かれ、待機することに
しばらくすると料理長らしきイケメンが来て挨拶を
若くて穏やかな人だ
良かった
キッチンに案内されみんなに挨拶
うわ 結構人数が多い
10人くらいいるだろうか
緊張するー
高層階からの絶景を見ながら
仕事内容は想像通り仕込みだった
海老の背腸抜いたり
玉ねぎ切ったり
パンを切ったり、、
とにかく切り物をたくさんこなしていくと
料理長と雑談?になり
コロナのことや
ぎっくり腰になったこと
人手不足でしんどいなど
いろんな話を聞いたり話したり
途中スタッフのみんなは休憩に行って消えてしまったけど
料理長だけは残って付き添ってくれた
そしてあっというまに4時間がたってしまった
今回も無事終わった
最後勤務終了の挨拶の際に
『また来てくださいね』
だって!
うれしい^^
おじさんだって必要とされるとうれしいのだ
降りるエレベーターを待つ間
夕方のネオンで光り輝く街並みが宝石のように見える
気分が良いのでより一層美しく見えるのだろう
帰宅ラッシュ電車でもみくちゃにされながらも
気分はルンルンのタイミー3回目の夜だった
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